岩下作文教室 岩下春江です。
そもそも、岩下作文教室はどういう教室なのか。
その1 自分の中にある思いを引き出します
例えば、まず次の画像をよーく見てください
どんな言葉が浮かびましたか?
- にわとり
- イラスト
- タイマー
- かわいい
- ほしい
- 回すの?
- どんな音がするの?
- 誰が考えたの?
- 写真がいいな
- アマゾンで売ってるかな
- 多分コケコッコーって鳴るよ
- どうしてこんなイラスト載せてるの
- 作文と関係ない
- 岩下どうかしてる
- 作文と何の関係があるの?
- あやしい
- 変
- 不思議
この中にあなたが浮かんだ言葉はありましたか?
多分、違う言葉が浮かんだと思います。
また、上記の言葉を読んで、
「そうそう、私もそう思った」ということもあるでしょう。
10人いたら、10通りの言葉が出ます。
共通のもの、違うもの。
でも、あなたの中に浮かんだ言葉に間違いはありません。
言葉は、見つける、というより
まずは、自分の中から引き出すものです。
この場合は、「視覚」を刺激し、視覚から言葉を引き出しました。
「聴覚」から引き出すこともあります。
「嗅覚」
「触覚」
「味覚」
これら5つの感覚を刺激して、自分が感じたことを言葉に表す訓練をします。
作文を書く第一段階は
感覚を刺激することと考えます。
なぜなら、「考える子ども」にしたいなら、
その前に「思わなければならない」
思うには「感じなければならない」
思考の段階は
感じる→思う→考える
です。
ですから、毎回、五感を刺激して自分の中でどんな言葉が浮かぶか、
訓練します。
少人数のグループ活動なので、人の意見を聞いて
「ああそうか、自分もそう感じた」と気付くこともあります。
グループで学ぶことで相乗効果が得られます。
どの感覚を刺激して訓練するかは、
毎回違います。
味覚の時は楽しみですね~(^^)
どんな味を試せるんだろう。
次回の記事は
岩下作文教室とは? その2 習い事と塾の中間地点です
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