連日の小学生講座となっております。
7/28(木)は、川口市鳩ヶ谷の
☆★smile総合教育スクール→→
にぎやかに、楽しく作文の講座がおこなわれました(^^)
子ども達なりに、作文への悩みがありました。
- 長く書きたい時は短くなっちゃうし、短く書きたい時は長くなっちゃう。
- 原稿用紙に書いていて、途中のところで直そうと思っても消せなくなってしまった。
- 書いている時、手が黒くなっちゃって、きれいにしようと思って消すんだけど、せっかく思い出して書いたところまで消しちゃう。
- 頭がごちゃごちゃになっちゃう。
長さ(文字数)の調節は、私でも難しいです。
「慣れ」としか、アドバイスのしようがありません。
原稿用紙に直接書いていくと、
直せないし、せっかくの考えも消えてなくなる場合があります。
下書きをしている子もいましたが、
夏休みの課題はだいたい原稿用紙2枚から3枚。
子どもにとっては、大難題です。
夏休みの宿題の場合は、必ず下書きを書きましょう。
頭がごちゃごちゃになる、というのは、大まかな流れを決めていないからです。
この流れを、講座では子ども達に伝えました。
小さな机は、なんだか移動しちゃう。7人頑張りました(^^) |
子ども達は、こんな風に感想を書いてくれました。
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★小2 Hくん
じぶんのおもったことを なんでもかいていいと ゆうことが
わかって よかったです。
→→今まで、なんでも書いちゃいけなかったんだね。
でも作文は自分の考えをそのまま書くものだよ。また、書いてみてね。
★小2 Mさん
岩下先生といっしょに学しゅうできてたのしかったです。
→→お友だちもできて、楽しかったみたいだね(^^)
★小4 Мくん
とてもたのしいと思いました。たのしくおしえてくれておもしろかった。
→→どんどん書いていましたね(^^)
★小3 Iくん
かならず けいけんしたことをいれるとわかりました。
作文は いいことだけでじゃなくて ちょっといやだったことも
かいていいと おそわりました。
→→そうそう。楽しいとか面白いことだけじゃないよ。
★小2 Sさん
(作文は)こうやって書くことを知った。
いままで かんそうをかくのがいやだったけど きてよかったなーと思った。
先生とたのしいじゅぎょうができてよかったです。
→→少しでも、書き方が分かれば嬉しいです(^^)
★小3 Nくん
メモがたいせつ けいけん(も大切)
→→下書きの前に、メモをすることが大切だね。
経験を必ず入れることも同じように大切だよ。
★小2 Uくん
すごくたのしかったです。
→→楽しんでくれて嬉しいよ!
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と、こんなふうに、子ども達と学んだわけですが、
今回、小学2年生はモニターとして、来て頂きました。
やはり、まだ、2年生では、
難しい面が多かったようです。
3,4年生になると、「あとは自分でどんどん書けそう」と
思ってくれたようです。
でも、鳩ヶ谷地区は、2年生で
原稿用紙3枚の宿題が出たとか(@_@;)
びっくりです。
ママにお渡しした資料を参考に、
お子さんの考えを引き出してみて下さいね。
とにかく、「経験」を入れること。
それで、3枚埋めましょう。
ここで、残念なお知らせが・・・
子ども達の動画を撮りましたが、携帯、ipad両方とも
容量不足で、保存されていませんでした(ーー;)
申し訳ありません<(_ _)>
期待してくれていた子ども達、ママ達ごめんなさい。
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