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2016年8月12日金曜日

個別指導は、3つの決まりで子ども達は安心(^^♪

子どもの本音を言葉に変換!岩下春江です。



お盆前までに、個別の作文を10人見せてもらいました。

1対1で向かい合って、90分!

5分休みとありますけど、

子ども達、休みませんよ(^^)
この看板でお待ちしています


最初は、ちょっと言葉が出ないけど、

真ん中あたりから、

身を乗り出して書いていきます。

それもしゃべりながら。



最初に、決まりを伝えます。

①学校じゃないんだから、いつ水飲んでもいいし、

いつトイレに行ってもいいし、

エアコンが強いとか弱いとか、なんでも言ってね。




②鉛筆は1本だけ机に置いてね。





③作文は、あなたの気持ちを

言葉にするものなんだから、

言っちゃいけない言葉はないんだよ。



この3つ。





①で、少しホッとするようです。




②で、「えっ!」と言います。

消しゴムは?

いらないから。

「ええっ!!」


なぜかというと、浮かんだ考えを忘れないために、

すぐ記録して欲しいから。

漢字が分からなかったら、ひらがなで。

間違えちゃったら、ぐちゃぐちゃって直して。


だって、きれいに書いてたら忘れちゃうでしょ。 


と話すと、納得してどんどん書いていきます。




私は書道の先生ではないので、

美しさを求めません。

自分で後で読めればよし、です。






そして③。

言っちゃいけない言葉。子どもはあります。

「つまらない」とか「面白くない」とか、

まず、否定的な言葉は、

学校では使ってはいけない、という概念です。




でもいいんだよ~と伝えます。


結局今までの子ども達は使いませんでしたけど、


この3つのきまりを伝えることで、

自分の気持ちを言葉にしていいんだ、


という安心感を

感じてくれるようです。



私が、いくつか文の案を出すときも、

自分の感覚に合わないと、却下です(^_^;)



子どもは、ちゃんと分かってる。

ただ、方法を知らないだけ。



今回、コツをつかんだ子ども達が、今日までで10人。


でも、ママ達は心配しています。




「来年は、また一から習わないと

忘れているんだろうな^_^;」と。




そうなんです。

文を書くのは訓練で、

続けなければ、効果は出ない。


それも、いつ効果が出るか分からない。


だけど、訓練しなければ、

いつまでたっても文が書けない。



そんな訓練ができる講座を9月から開講予定です。


興味ありますか?


興味ある方、ご感想下さいね(^^♪



個別指導の日程、増やしました。

お会いできるのを楽しみにしています(^^♪

☆★「夏休み作文カンペキ講座【個別】」→→


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