お盆前までに、個別の作文を10人見せてもらいました。
1対1で向かい合って、90分!
5分休みとありますけど、
子ども達、休みませんよ(^^)
この看板でお待ちしています |
最初は、ちょっと言葉が出ないけど、
真ん中あたりから、
身を乗り出して書いていきます。
それもしゃべりながら。
最初に、決まりを伝えます。
①学校じゃないんだから、いつ水飲んでもいいし、
いつトイレに行ってもいいし、
エアコンが強いとか弱いとか、なんでも言ってね。
②鉛筆は1本だけ机に置いてね。
③作文は、あなたの気持ちを
言葉にするものなんだから、
言っちゃいけない言葉はないんだよ。
この3つ。
①で、少しホッとするようです。
②で、「えっ!」と言います。
消しゴムは?
いらないから。
「ええっ!!」
なぜかというと、浮かんだ考えを忘れないために、
すぐ記録して欲しいから。
漢字が分からなかったら、ひらがなで。
間違えちゃったら、ぐちゃぐちゃって直して。
だって、きれいに書いてたら忘れちゃうでしょ。
と話すと、納得してどんどん書いていきます。
私は書道の先生ではないので、
美しさを求めません。
自分で後で読めればよし、です。
そして③。
言っちゃいけない言葉。子どもはあります。
「つまらない」とか「面白くない」とか、
まず、否定的な言葉は、
学校では使ってはいけない、という概念です。
でもいいんだよ~と伝えます。
結局今までの子ども達は使いませんでしたけど、
この3つのきまりを伝えることで、
自分の気持ちを言葉にしていいんだ、
という安心感を
感じてくれるようです。
私が、いくつか文の案を出すときも、
自分の感覚に合わないと、却下です(^_^;)
子どもは、ちゃんと分かってる。
ただ、方法を知らないだけ。
今回、コツをつかんだ子ども達が、今日までで10人。
でも、ママ達は心配しています。
「来年は、また一から習わないと
忘れているんだろうな^_^;」と。
そうなんです。
文を書くのは訓練で、
続けなければ、効果は出ない。
それも、いつ効果が出るか分からない。
だけど、訓練しなければ、
いつまでたっても文が書けない。
そんな訓練ができる講座を9月から開講予定です。
興味ありますか?
興味ある方、ご感想下さいね(^^♪
個別指導の日程、増やしました。
お会いできるのを楽しみにしています(^^♪
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