ページ

2016年10月12日水曜日

2020年教育改革は心配だけどどうしたらいいか分からない

子どもの本音を言葉に変換!

岩下作文教室 岩下春江です。



先日、ママのための事前説明会を開催しました。

「事前説明会」という名の「勉強会」に進化しつつあるほど

中身が充実しています



なんと、私がブログでおススメした本を購入して持ってきて下さったのです!

☆★2020年教育改革が不安ならこの本を読もう→→

本と資料。資料は良い出来!
自信を持ってお渡しします!


お話を伺うと、「2020年」というキーワードは以前から引っ掛かっていて

調べようと思っていたそうです。



ところが、ママ友に話をしても

詳しく知っている人はおらず、



「まだ先のことだから」とか



「うちは大学受験をしないから」



という返事で、危機感を感じていない様子だったとのこと。



そんなところへ、私の上記の記事が目に入って、

「これは!」

と思い、即購入したそうです。


そして、説明会へのお申込み。


この行動力はすばらしいです!!





こんな行動力を持ったママの子は幸せです。

健やかに、自分らしさを持った子に成長すること間違いなし!



なぜなら、ママが成長しようとしている姿を

子どもが見ているから。


子どものために色々な情報を集めることは

恥ずかしいことではありません。



ただし、集めるだけではだめで、

自分の家族に合った情報を選ぶことが大切です。

これが情報処理能力です。



さて、出口汪さんの本を読みつつ、疑問が・・・


「2020年は教育改革が行われることが分かったけど、

じゃあ、どうしたらいいの?」



危機感を持ちましょう、という内容は分かります。

ママ友は「まだ先」と言っても、

あと4年後です。



大学入試が4年後に変わるということは

それを受けられる高校生を育てなければなりません。

高校の授業が変わります。

高校の授業が変わるということは、高校受験も変わります。




大学へ行く行かないは別として、

今の小学生は、新しい教育の考え方、方法で

学んでいくことになるのです。




本では、心配なこととして、

「混乱が起きるだろう」と書かれています。



文部省は、方針を打ち出しましたが、

その考えや方法を学校の先生に

浸透させなければなりません。




先生だって、今までと違う教え方に変えるのは

並大抵の努力ではできません。



ですから、困ったまま子ども達の前に立つ

先生も出てくることが予想できます。



じゃあ、今、危機感を感じている人は

何をすればいいのか?



要は、記述式問題が得意になればいいわけです。



そのためには、

自分の考えを言葉にできるようになる必要があります。



ですから

自分の考えを言葉にする訓練をすればいいのです。





分かりやすいでしょう?


え?全然分からない?


そうですね。答えになっていませんね^^;




では、次回は「自分の考えを言葉にする訓練」

について、書きます。




教育改革はすごく不安だけれど、

有識者の方々は大歓迎の人が多いんですよ。

なぜなら生きる力を持った人間を育てるものだから。



にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 川口情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 子供の習い事(教室・業者)へ
にほんブログ村