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2016年11月9日水曜日

結論 連絡帳は普通がいい

子どもの本音を言葉に変換!

感じて考えて書ける子に

岩下作文教室 岩下春江です。



前回は、私が書いた連絡帳についてでした。

☆★「小学校の連絡帳ってどうしてる?困っていませんか?」→→



岩下家の連絡帳 小学1年生の時のもの

学校へ行きたくないと書いてある。



























あまりに細かいので、娘から今になって


「モンペ」と言われました^^;


「モンペ」というのは「モンスターペアレント」の略で、


学校に文句を言う親、という意味です。



連絡帳の画像を見て、私の文字について

指摘下さった方もいらっしゃいました。



あえて、万年筆を使い、

「なめられないように」という無駄なプライドで

「行書風」に書いていました。


それがまた、先生の気持ちを逆撫でしたに違いありません。



さて、皆さん

連絡帳は、普通がいいですよ。

ご意見をお寄せ下さった方は、皆さん「普通」でした。



私のように細かく書いてはいけません。

あくまでも「連絡」の量にとどめるべきです。



なぜなら、大事な問題は文字だけでは相手に伝わらないから。



学校に行きたくないとか、

登校班に問題があるとか、

勉強で分からないところがあるとか、



そんな時は直接担任の先生と話すのがいいです。



川口市のお隣、さいたま市は、

連絡帳に「後ほどお電話させて頂きます」とあり、

担任の先生と詳しく話せるそうです。



私も最近は、メールより電話の方がいい時があります。

相手にうまく伝わるように、文字を「打つ」より

話した方が伝わるからです。

そして解決が速い。


特に、子ども達の変化については、文字より電話です。


ですから、学校で

「何か困ったことがあったらいつでも言って下さいね」

と言われたら、電話した方がいいですよ。



もし、電話しにくいのでしたら、

連絡帳に「直接お話ししたいんですが」と書くとか

学校に電話したときに「〇〇先生はお近くにいらっしゃいますか?」とか

言ってみてもいいかもしれません。



先延ばしにして、問題がこじれてもいけません。






今頃気付いても遅いよな~

でも、皆さん、少しはお役に立てましたか?

岩下のように、大袈裟に書いてはいけない、という反面教師として(^_^;)



最後に、連絡帳の良い使い方を教わりましたので、

シェアしますね。



だいたい担任の先生とは1年のお付き合いです。

あ、埼玉の場合です。

昔、勤めていた長野県では、1年交代は珍しかったですから、

地域によって違うかもしれません。



とは言っても、1年お世話になったお礼を言いたいけど、

終業式には行く用事もないし、

伝える機会がない。


そこで、三学期終業式に合わせて、

連絡帳に1年間のお礼を書くそうです。

びっしり返事を書いてくれる先生もいるそうです。

嬉しいですよね。先生も。



こんな温かい使い方ができるといいですね。




ご意見お寄せ下さった

K..Yさん  A.Kさん  S.Nさん  N.Mさん  E.Yさん

 S.Nさん  S.Mさん  Y.Mさん  N.Hさん


ありがとうございました(^^♪




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