作文教室の岩下春江です。
夏休み、今年はどちらへご旅行ですか?
子どもたちも楽しみにしていることでしょう。
そして、宿題も、旅行についての作文にしたら
一石二鳥!
しかし、目の付け所は良いけれど、
書き始めると、行き詰まりやすいです。
なぜなら、
情報量が多いから!
朝から晩まで日常生活と違う経験。
ネタが多すぎます。
よくあるパターンの例。
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わたしは、夏休み、お父さんとお母さんと妹と一緒に
軽井沢へ行きました。
あさは、まだ暗いのに車に乗りました。
わたしは、ねむいのでねていました。
車が止まったので、軽井沢に着いたと思ったら、
混んでいて車が進みませんでした。
アウトレットで買い物をしました。
私は服と靴を買いました。
お父さんも欲しかった靴を買いました。
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ここまで、153字。
題名を入れれば、原稿用紙の半分が埋まります。
でも、まだ本題に入っていない!
軽井沢で何が楽しかったの?
一番心に残ったのは何?
読み手は疑問を抱えたままです。
2泊3日だったとしたら、この調子で
4,5枚は埋まるでしょう。
提出するだけだったら、量的には はなまる💮
かもしれません。
でも、書いている本人も、ただ原稿用紙を埋めるだけで、
面白くないし、
読み返す気にもならない!
さて、打開策。
よーーーーーく思い出して、
よーーーーーく考えて、
一番心に残ったことは何か、
ひとつ、決めます。
ノートに思いつくまま、箇条書きにして、
その中から選んでもいいでしょう。
小学生が思いつくか、少々疑問もありますが、
「涼しい」
を決めたとしましょう。
子どもの目線をできるだけ!意識して書いてみましょう。
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わたしは夏休みに家族みんなで軽井沢に行きました。
買い物をしたり、遊んだりしたけど、
一番心に残ったのは、すずしいということです。
埼玉は、夏はどこへ行っても暑いし、
夜もエアコンがないと寝られないけど、
エアコンがなくても、窓を開けるととてもすずしかったです。
びっくりしました。
ホテルの人が話しているのを聞いたら、
家にエアコンがないそうです。
わたしは信じられませんでした。
こんなにすずしいなんていいな
わたしも軽井沢に住みたいと思いました。
お母さんに、そのことを話したら、
「冬はとても寒いっていうけどいいの?」
と言われました。
うそじゃないかと思ったので、
ホテルの人に聞きました。
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この後、ホテルの人が何て言ったか
気になりませんか?
ここまで書けば、
どんどん鉛筆がすすむはず。
文字数は284字。
空白もカウントしているので、
正確ではありませんが、
題名、改行を入れると、1枚後半くらいです。
★まとめ★
「心に残ったこと」は「すずしい」ということ。
そこから感じたことを思い出すと、
「住みたい」
「いいな」
それに対する経験が、
「ホテルの人に聞いた」
「ママに聞いた」
人に聞いていなくても、
大人の話を聞いていたりします。
それでも書けますよね。
「ママとお店の人が話していました。」
とか。
こんなふうに、ひとつの事柄を
自分が感じたこと
経験したこと
そこから思ったこと
などでまとめれば、
かなり、面白い作文になります。
お試しください(^^)
