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2016年10月22日土曜日

【ママへの説明会ご感想】 2020年問題、乗り越えられそうです

子どもの本音を言葉に変換!

感じて考えて書ける子に

岩下作文教室 岩下春江です。



ママへの説明会に参加して下さった方が、

貴重なご感想を寄せて下さいました。


私も一緒にお話しして、分かったこともありますし、

ママたちが困っていることを知ることができました。


了承いただきましたので掲載いたします。

きっと、同じように感じている方がいらっしゃるのではないでしょうか?



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問1 一番心に残っていることは何ですか?

2020年問題を難しく考えなくて、いいんだ、

やれることあるんだっと思ったこと。

生徒さんが書いた作文を読ませてもらって

イキイキとした作文で、きっと娘にかぎらず

子供たちはそのようにかける感性はあるけど、

やり方がわかってないんだ、ということ。




問い2 2020年までに行動できることは何ですか?

娘が小さいころから、

自分の頭で考えて行動できる子になってほしいとおもっていて、

アレコレと調べ、対話式読み聞かせをして来ました。

本から派生した疑問や遊びなどをしたりもしてましたが、

最近、時間に追われできていなかったので、

それを続けることは論理的思考をつくる一つになりそうなので、

もう一度再開しようとおもいました。

先生の質問の仕方をみて、(↓↓※)

自分は学校の先生の質問とおなじで、

こう答えを持ってほしいという意図が強かったと反省しました。

先生のように本気で興味を持って質問するから、

子供も本音がでてくるんでしょうね。

私も、きちんと関心を向けて、質問して、

先生のように一緒に楽しんでいけたら

2020年問題も乗り越えられるかなぁって思っています。

というか、教育は 2020年以降も当然続きます

このことをわかってれば親がアタフタせず、

子供も乗り越えていけるのではないかとおもいます。


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以上、たくさん書いて頂きました。

本当にありがとうございます。


対話式読み聞かせは

論理的思考を養うから再開しようと

行動にうつそうとしていらっしゃいます。

すばらしい!!



※の「先生の質問の仕方をみて」という部分ですが、

私が子どもから話を聞きだした例です。

例えば、「どう思うの?」ではなくて「一番心に残ったことは?」とか

「どうしてこの本選んだの?」とか

子どもが答えられる質問をしていました。


対して、学校では、先生が求める答えが出るように質問します。

私も学校の先生をしている時そうでした。

「何を言ってもいいよ」と言いながら、

求める答えはひとつ。

なぜなら、集団授業だから。

次の内容に全員を進めなければならないから。



でも、今回私が子ども達に質問したときは、1対1。

その子だけを見て、その子だけの答えを見つけます。

本当は、「貧しいけど心が優しい」という主題に近付けたいけど、

「貧乏はかわいそう。お金持ちは幸せ」

しか出ないなら、それでよし。

何年かして、その子が気付くことを待てばいいのです。



そしてこのママがすごいと思ったのは、

教育は 2020年以降も当然続く」

と気付いていること。


今、私は「2020年怖いですよ~」と言っているけれど、

それがどうした。

2020年が過ぎたって、子どもを育てなければならない。

将来、ちゃんと自分の考えを持って、生きていかれる人間に。



大丈夫。

何か行動しようとしているママの子どもは健全に育ちます。

困ったら、また一緒に解決していきましょうね!(^^)!



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